カイロより暖かくて長持ち?zippo ハンディウォーマーとは

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今年は暖冬と言われていますが、そうは言っても寒いものは寒い!

寒いと外に出るのもおっくうになりますよね・・・。

それでも出かける用事が・・・。そんな時、皆さんは何で暖をとっていますか?

やっぱりカイロ?

でもカイロって思ってたより長持ちしなくて、例えばお店に入って買い物して出てきたら、

もう冷たくなってるなんてことも・・・。

カイロの代わりになるような暖かくて、しかもその暖かさが長持ちするような物があれば・・・。

そんな人に是非おすすめしたいのが「zippo ハンディウォーマー」またの名をハクキンカイロです。

zippo ハンディウォーマーとは?

ジッポー・ハンディウォーマーは直接オイルを燃やすのではなく、気化したオイルがプラチナの触媒作用で酸化発熱する化学カイロです。使い捨てカイロのように廃棄物が発生せず、環境に優しい携帯カイロです。

( ^ω^)・・・

なるほど、原理はイマイチ良くわからないけど、とにかくエコってことですね!

そしてこのハンディウォーマーは、使い捨てカイロの13倍の発熱パワーがあるそうな。

そして肝心の持続時間はなんと24時間程度と、ものすごーく長持ちなんです。

ハンディウォーマーの使い方

1.キャップを外す

まずはウォーマー本体のキャップを外します。

外すと左の写真のような凹(バーナー)が出てきます。

 

2.バーナーを外す

次にバーナーを外します。

バーナーに付いているのがプラチナ触媒です。

使用直後はバーナー部分が熱くなっている場合があるので、冷めてから外す事。

 

3.注油カップにオイルを注ぐ

カップなんて使わなくても直接注げばいいじゃん?

いやいや、それは非常に危険なのでやめてくださいね。

←が注油カップです。写真だと少々見づらいですが、カップの上と真ん中に線が引かれています。

上の線で約12ミリリットルの目安です。

 

オイルはジッポーライターオイルを使いましょう。

他のオイルを使用するとオイル臭がきつくなってしまう場合があります。

 

4.タンクへ給油

タンクの最大容量はカップの上線で2杯まで(25ミリリットル)です。

最大容量で約24時間使用可能。

ということはカップ1杯で約12時間。カップの真ん中の線で6時間って事。

5.オイルのチェック

オイルを注ぎ終わったら、タンクを逆さにしてタンクの中央部分を軽く数回押して、余分なオイルを出します。

オイルの入れすぎを防ぐ為に毎回行う事。

 

6.点火

タンクにバーナーを取り付けて、バーナー部分をライター等で3~10秒あぶります。

点火がうまくいけば発熱してきます。

←の写真のようにキャップの側面に当てて水蒸気による曇りが確認できます。

 

7.専用フリース袋に入れる

無事点火が出来れば、キャップを取り付けて専用フリース袋に入れて使用しましょう。

専用フリース袋は口の所がマジックテープになっているので、逆さまにしても落下の心配もなく安心です。

まとめ

大変便利なzippo ハンディウォーマーですが、デメリットもあります。

・手間がかかる

朝急いでる時なんかはオイルを注いで~点火して~とちょっと手間かも。慣れれば気にならないんですけどね。

・一度発熱したら消えない

ここはカイロと一緒ですが、一度発熱すると反応が終わるまで消えません。

・飛行機に持ち込めない

オイルを含め、危険物な為、飛行機には持ち込むことができないので注意。

まぁデメリットはあるものの、このオシャレさと暖かさは一度手に取って味わってみてほしいですね。

僕は学生の頃、東北地方でガソリンスタンドのバイトをしていましたが、外での立ち作業で手がかじかんだ時にこいつには随分とお世話になりました。

興味があればぜひ買って試してみてくださいね。

↓マットブラックやオレンジのモデルもオシャレです。

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