今が買い時?ニャンボーモバイルバッテリーを買ってみた

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モバイルバッテリー、皆さんお使いですか?

私もいくつか使用していますが、今回、新たに一個買い足した「ニャンボーモバイルバッテリー」についてご紹介したいと思います。

ちなみに今、モバイルバッテリーは買い時なんです。

なぜ今、モバイルバッテリーが買い時なのか?

それには電気用品安全法という法律が関わっています。

経済産業省のHPを見てみると、以下のように通達されています。

  • 近年事故が多発しているモバイルバッテリーについて、平成30年2月1日付けの通達改正により、電気用品安全法の規制対象となりました。(経過措置期間:1年間)
  • 平成31年2月1日以降は、PSEマークの無いモバイルバッテリーは販売禁止(流通在庫を含む)となりますのでご注意ください。

要約すると、最近モバイルバッテリー関係の事故が多いから、安全であることが確認された(PSEマークの付いているもの)以外のバッテリーについては平成31年2月1日からの販売を認めませんよってことです。

というわけで、PSEマークのついていない物については基本的には売っていないはずなのですが、

一部のお店(ネット通販を含む)では、公に売れなくなってしまうということで、処分品として投げ売りされていたりします。

今回買ったモバイルバッテリーも定価4,900円の所、3,000円OFFの1,900円で販売されていました。
まだ探せばそういった品が残っているかもしれませんね。そこがねらい目です。

可愛くて、ハイスペックなニャンボー

さて、今回購入したニャンボーモバイルバッテリーですが、実物が届いてみると、思っていた以上に可愛くて、ハイスペックな商品であることが判明しました。

※↓のリンクの商品はPSE取得済みのものです。

今回購入したニャンボーは「シロ」という白猫カラー。

他にも「チャトラ」「キジトラ」「ミケ」「クロ」「ハチワレ」とカラーバリエーションも豊富。

さっそく開封してみます。

か、可愛い・・・!

バッテリー本体とUSBケーブル、説明書が付属していました。

ACアダプタは付属していない為、コンセントから充電する場合は別途必要になります。

細かな仕様は以下の通り。

仕様 内蔵バッテリー:リチウムイオンバッテリー
電池容量: 3.7V / 6000mAh
サイズ:ヨコ79 × タテ70 × 厚さ24 mm
重量:約135g
入力:5V / 2A MAX (Micro USB)
出力:5V / 2.4A (合計)※AUTO-IC機能付き
各種保護機能:過充電(電圧/電流)時、過放電(電圧/電流)時、短絡化(ショート)時、発熱時 自動停止機能デバイス充電完了時自動停止機能
対応機種:iPhone/iPad/iPad mini、MicroUSB対応スマートフォン/携帯、Wi-Fiルータ等
付属品:USB-Micro USB ケーブル、説明書/保証書
生産国:中国
メーカー:cheero

まず、電池容量の6000mAhは、 iPhone 7なら約2回、Galaxy S6なら約1.5回、iPad mini 4なら約0.7回フル充電可能。

普段使いには十分な容量です。

そして注目すべきはAUTO-IC機能搭載であること。

AUTO-IC機能とは、接続されたデバイスを自動で認識する機能で、デバイスごとに最適な電流を流します。(※最大出力2.4Aで急速充電が可能)
本体の充電も2Aのアダプタ使用でわずか3.5時間でフル充電可能です。

また、安全性も考慮されており、 本体のプラスチックケースや基板等は、94-V0レベルの燃えにくい材料を使用していて、さらに過充電時・ 過放電時、そして発熱時には自動停止機能が作動する安心設計だそうです。

バッテリー残量については本体右横のインジケーターで確認できます。

タバコの箱と比べてみると、幅がニャンボーの方が小さく、高さ、厚みはタバコの箱とほぼ同じサイズです。

ズボンのポケットにも余裕で入るくらいですね。

まとめ

ニャンボーモバイルバッテリーは、見た目が可愛いだけでなく、ハイスペックで賢いモバイルバッテリーであることが分かりました。

また、一見とがってて危なそうな猫耳の部分ですが、シリコンでできているので、当たっても痛くありません。むしろそのフニフニした感触が、ついつい触ってしまいたくなる猫の肉球を彷彿とさせてくれます。

猫好きな人へのプレゼントなんかにも丁度いいかもしれませんね。


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