今の時代、様々な家電製品が存在しています。
テレビ、オーディオ、エアコン、etc・・・。
そしてそれらを操作する為に「リモコン」が有るわけですが、この「リモコン」が沢山有って煩わしいと感じるときってありませんか?
たとえば我が家のリビングの場合ですと、
- テレビ
- エアコン
- オーディオ(スピーカー)
- 照明
- ゲーム機
確認しただけでこれだけの「リモコン」が存在しています。
しかし、これらの「リモコン」を常時テーブルの上に出しっぱなしにしておくと、それはそれで見栄えが悪いですし、かといってどこか見えないとこに仕舞っておいても、いざ使おうと思った時に探したりするのもめんどくさい・・・。
そんな時に役に立つのがHUIS(ハウス)という学習リモコンです!
HUIS(ハウス)って?学習リモコンって何??
HUIS(ハウス)は元々SONY(ソニー)の新規事業創出プログラムから生まれた製品で、クラウドファンディングサイトを通じて製品化され、現在は市販化されています。
発売は2016年ですが、3年経った現在でもアップデートプログラムが配信されており、最新の電化製品に対応できるようになっています。
学習リモコンとは、複数のリモートコントロール装置が発生させる操作信号を記憶(学習)して、一つのリモートコントロール装置で複数の機器を操作する事を可能にするための装置です。
HUIS(ハウス)の主な機能
学習リモコン機能
家中の様々な機器の赤外線リモコンを自動的に学習し、最適なリモコンを作成してくれます。また、専用クレードルを介せば、PlayStation4などのBlue Tooth機器の操作も可能。
ボタン配置を自由にレイアウト
リモコンってあんなに沢山ボタンがついてるけど、普段使ってるのって数個しかない・・・。そんなときは普段使うボタンだけを表示しましょう。ボタンの大きさ、形も自由に設定することができます。

その他の機能
使わないときはフォトフレームとして、お気に入りの画像を設定しておくこともできます。HUISが見当たらなくなったときは、付属のクレードルからの呼び出し機能ですぐに見つけることも可能。

HUISの仕様

大きさ | 縦123mm×横68mm×最厚部24mm |
---|---|
質量 | 約130g |
通信方式 | 赤外線 Bluetooth version 4.0 |
赤外線動作距離 | 7m(正面距離) |
学習可能ビット数 | 250 ビット |
リモコン登録可能数 | 最大 30 個 |
最大Bluetooth通信距離 | 見通し距離 約10 m |
バッテリー | リチウムイオン二次電池 バッテリー容量:1500mAh (バッテリー持続時間 約1か月 ) |
外部インターフェース | Micro USB |
付属 | USB ケーブル、USB AC アダプター、スタートガイド、 リファレンスガイド、保証書 |
実際に3年間使ってみて
このHUISは我が家にとっては神器です。
HUISが手に入るまではテーブルの上にリモコンが何個も並んでいて、どうにかしたいと思っていました。
けれど他の学習リモコンはデザインが気に入らない、ボタンが増えて使いづらそうといった理由で敬遠していました。
そんな折、クラウドファウンディングサイトで見つけて真っ先に購入しました。
拘ったレイアウトを作成するためにはパソコンが必要となりますが、アプリを使ってある程度直感的に操作、配置することが可能です。
バッテリーの劣化については3年経った今でもそんなに気にする程ではありません。月に1回くらい充電するかなーという程度です。
自宅に遊びに来た友人には大抵驚かれます。「これで全部操作できるの!?」実際に買った人も何人かいます。
リモコンとしてはちょっと高めの価格設定だと思いますが、デザイン重視の人、拘りの強い人は満足できる機器だと自身をもってオススメできます。
以前はホワイトしかカラーバリュエーションがありませんでしたが、最近はブラックも出ているようです。
部屋のリモコンが多すぎてまとめたいと思っている人には是非とも買ってもらいたいですね。
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