タープの補修は自分で出来る!グロメット(ハトメ)交換のやり方

アウトドア

最近はどんどん暖かくなってきて、一部の地域では桜も咲き始めた頃でしょうか。

そろそろ本格的に春キャンプ行こう!そう決めてキャンプギア達の手入れをしていた時、

スノーピーク ヘキサタープの異変を発見。

ぐ、グロメットが無くなっている・・・!

そういえば昨年の冬キャンプの際、強風にあおられたタープのグロメットがどっかへ行ってしまわれたような記憶があったような・・・。

メーカーに出して修理するほどの事でもないし、せっかくなので自分で補修することにしました。

グロメット(ハトメ)交換に必要なもの

用意するものはまず、両面ハトメ玉

ハトメ玉の素材やサイズ等、色々とあるのですが、目的と用途によって変わります。

テントやタープのグロメットの場合、ロープなどを通して負荷がかかる為、アルミ製のハトメ玉は適しません。真ちゅう製もしくはステンレス製のものを選ぶようにしましょう。

次にサイズです。実物を測るのが間違いないのですが、タープやテント用のものですと、

10mmもしくは12mmのハトメ玉が大抵のものに合うかと思います。

そしてもう一つ必要なものがコチラ

ハトメパンチと呼ばれる工具です。

これがあれば簡単にグロメット(ハトメ)を取り付けることができます!

ハトメ玉、ハトメパンチは、ホームセンターなどでも購入することができますよ。

中にはハトメ玉と、ハトメパンチがセットになっているものもあります。

グロメット(ハトメ)の取り付け方

使い方は非常に簡単です。

まずは写真のようにハトメ玉の凸になっている方を下にし、

グロメットを取り付けたい部分の穴に通します。

続いて、ハトメ玉の平たい方を上に乗せて、ハトメパンチで挟み込み、

上からプラスチックハンマー等で叩きます。

この時、あんまり強く叩きすぎると、ハトメ玉が割れてしまったりすることもあるので、注意が必要です。

無事、取り付けることが出来ました!

まとめ

このように、グロメット交換程度であれば、メーカーに補修してもらわずとも、簡単に交換することができます!

ただ、自分で交換すると、交換した部分だけ色が違かったりするので、そこが気になるという方はおとなしくメーカー補修に出した方が無難でしょう。

時間をかけたくない、安く済ませたい!という方にオススメです。

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